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医学書の感想

実際に購入した医学書のレビューサイト

【書評】 脳卒中治療ガイドライン2015 【感想】

6年ぶりの改訂となる本書は、従来からの項目については2009年版(~2007年4月)以降の2007年5月から2013年12月までの文献を、新規・変更項目については1992年以降(初版同様)の文献を検索し、さらに2014年1月以降の文献からも、委員会として妥当と判断した重要…

【書評】 胃食道逆流症(GERD) 診療ガイドライン2015 【感想】

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 1. 内容 日本消化器病学会が編集した「胃食道逆流症(GERD:Gastroesophageal Reflux Disease)の診療ガイドライン2015」です。他のガイドラインと同様にクリニカルクエスチョンをエビデンスに基づいて統合…

【感想】 組織病理カラーアトラス 第2版

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 医学生・研修医にとって必要となる組織病理写真を1冊に凝縮。医学生には国試に向けた知識の整理、初期研修医には研修義務化で必須となったCPCに役立つ。カラーアトラスとして写真を大きくレイアウトし、そ…

【書評】 薬がみえる vol.2 【感想】

オススメ度 ★★★★ (医療関係者みんなにおすすめ) 1. 内容 薬がみえるシリーズ 第2弾です。代謝内分泌、産婦人科、血液、免疫アレルギー、眼・耳・皮膚に関する「薬と病気の関連」を、お馴染みの紙面構成でわかりやすく解説してあります。総ページ数の半分く…

【書評】 ER実践ハンドブック〜現場で活きる初期対応の手順と判断の指針 【感想】

オススメ度 ★★★★ (救急外来をする人におすすめ) 1. 内容 初期研修医~若手医師を対象としたER・救急外来診療で必要な情報を網羅した本です。皮膚科や眼科、耳鼻科、整形外科などのいわゆるマイナー科の救急にも対応し、小児・妊婦から整形外科・高エネルギ…

【書評】 救急外来 ただいま診断中! 【感想】

オススメ度 ★★★ (基礎から学びたい人におすすめ) 1. 内容 2015年12月に発売された、順天堂大学練馬病院の屋根瓦式の研修医教育プログラム(勉強会)から生まれた研修医向けの救急本です。 内容は全部で22項目に分かれており、意識障害、失神、けいれん、ショ…

【書評】 プロブレム別診療マネジメントチャート50:主治医力がすごい! /天理よろづのレジデントはここまでやる 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 初期研修医向けのいわゆるレジデントマニュアル本のひとつです。50個のプロブレム(疼痛、消化器、循環器、腎泌尿器など)が順に挙げられ、プロブレム別に鑑別疾患、マネジメントチャート、診察時のTipsが…

【書評】 あらゆる症例に対応できる!消化器がん化学療法 【感想】

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 1. 内容 消化器癌(食道癌、胃癌、大腸癌、肝癌、胆道癌、膵癌、NET、GIST)に使われる抗癌剤の作用機序、薬物動態、副作用の詳細な説明から始まり、各疾患の基本的なレジメン、対応が難しい病態の治療の…

【書評】 臨牀消化器内科 2015年6月増刊号 「胃癌の診療」 【感想】

オススメ度 ★ 臨牀消化器内科 6月増刊号 「胃癌の診療」を読みました。 病院の棚に置いてあるのを読んで、実際に購入してみて何度か通読しました。 1. 内容 臨牀消化器内科としては2004年以来10年ぶりの「胃癌」の増刊号です。 胃癌診療に必要な基礎知識、診…

【書評】 日本臨床 2015年7月号 特集:酸関連疾患 【感想】

> オススメ度 ★ (知識をさらに深めたい人におすすめ) 1. 内容 GERD、FDなどの胃酸に関連した疾患の特集です。胃酸の分泌機構(H+,K+-ATPase)の図説、欧米との酸関連疾患の比較、日本人の年代別胃酸分泌の推移についての総説から、GERD、NERD、NSAIDs潰瘍、…

【書評】 medicina 2015年7月号 特集:自信がもてる頭痛診療 【感想】

medicina(メディチーナ)は「いかに診るか」をコンセプトに臨床医の診療に不可欠な情報をプラクティカルにまとめた毎月の特集、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実の総合月刊誌です。幅広い内科診療に共通の知識・技術が満載の…

【書評】 慢性膵炎診療ガイドライン〈2015〉 【感想】

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 1. 内容 全編にわたってクリニカルクエスチョンを主体とした検査・治療の推奨度およびエビデンスが記載されています。本ガイドラインのなかで目立つものでは、血中・尿中膵酵素の感度は高くない(特異度は…

【書評】 急性腹症診療ガイドライン2015 【感想】

急性腹症診療ガイドライン2015作者: 急性腹症診療ガイドライン出版委員会出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2015/03/09メディア: 大型本この商品を含むブログを見る急性腹症診療ガイドライン出版委員会 ・日本腹部救急医学会 ・日本医学放射線学会 ・日本プ…

【書評】 頼れる主治医になるための高齢者診療のコツを各科専門医が教えます 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 専門外の疾患についても適切な判断のできる一般内科医(=頼れる主治医)になるための本です。眼科、皮膚科、婦人科、整形外科、耳鼻咽喉科、脳外科、泌尿器科、歯科、精神科それぞれの専門医からのアドバ…

【書評】 教えて! ICU Part 2 集中治療に強くなる 【感想】

Part1はかなり以前に読みましたが、先日「教えて! ICU Part 2 集中治療に強くなる」を購入し読みましたので感想を書きます。 オススメ度 ★★★ (基礎から学びたい人におすすめ) 1. 内容 Part1同様、救急~ICUで出会う病態を中心に解説されています。 「体温…

【書評】 消化管の画像診断 (画像診断別冊KEY BOOKシリーズ) 【感想】

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 1. 内容 画像診断で有名なKEY BOOKシリーズの最新刊です。 約380ページに渡って食道から肛門までの消化管疾患の画像診断が多数収録されています。他のKEY BOOKシリーズと同様に見開きで1疾患「内視鏡所見…

【書評】 急性膵炎診療ガイドライン 2015 (第4版) 【感想】

オススメ度 ★★ (専門知識を学びたい人におすすめ) 1. 内容 第Ⅰ章:ガイドラインの目的・使用方法・作成方法 第Ⅱ章:用語の定義 第Ⅲ章:疫学 第Ⅳ章:基本的診療方針と診療フローチャート 第Ⅴ章:急性膵炎の診断 第Ⅵ章:急性膵炎の重症度診断 第Ⅶ章:急性膵…

【書評】 腎臓内科レジデントマニュアル 【感想】

オススメ度 ★★★ (基礎から学びたい人におすすめ) 1. 外観 コンパクトで持ち運びに便利です。表紙を外すとシックな英語表記となり持ち歩いていても目立ちません。 2. 内容 各種腎疾患の検査~手技から診断~治療までほとんど網羅されています。コラムも豊富…

【書評】 レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版 【感想】

第2版が発売されてから約8年ぶりの改訂のようです。 オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 外観 目を引くのが「熱・白血球・CRPから解放される1冊」とデカデカと書かれている帯です。感染症を診るうえで当然のことですが、上記の3つの…