読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

医学書の感想

実際に購入した医学書のレビューサイト

【書評】 知らなきゃ危ない! 病棟でよくつかわれる「くすり」 エキスパートナース 2016年11月号増刊 【感想】

オススメ度 ★★★★ (病棟看護師、初期研修医におすすめ) 内容 タイトル通りの内容で、病棟でよく使われている降圧薬、抗不整脈薬、利尿薬、抗血小板薬・抗凝固薬、下剤、解熱鎮痛薬、オピオイド鎮痛薬、睡眠薬・抗不安薬、不穏に対する向精神薬、抗てんかん…

【書評】 薬がみえる vol.2 【感想】

オススメ度 ★★★★ (医療関係者みんなにおすすめ) 1. 内容 薬がみえるシリーズ 第2弾です。代謝内分泌、産婦人科、血液、免疫アレルギー、眼・耳・皮膚に関する「薬と病気の関連」を、お馴染みの紙面構成でわかりやすく解説してあります。総ページ数の半分く…

【書評】 ER実践ハンドブック〜現場で活きる初期対応の手順と判断の指針 【感想】

オススメ度 ★★★★ (救急外来をする人におすすめ) 1. 内容 初期研修医~若手医師を対象としたER・救急外来診療で必要な情報を網羅した本です。皮膚科や眼科、耳鼻科、整形外科などのいわゆるマイナー科の救急にも対応し、小児・妊婦から整形外科・高エネルギ…

【書評】 ポケット呼吸器診療 2016 【感想】

オススメ度 ★★★★ (呼吸器疾患を診る機会のある人におすすめ) 1. 内容 呼吸器内科医向けに書かれたポケットに入るほど非常に小さな本ですが、感染症(肺炎)、閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、肺悪性腫瘍、アレルギー性肺疾患、じん肺、SAS、肺高血圧症など一…

【書評】 プロブレム別診療マネジメントチャート50:主治医力がすごい! /天理よろづのレジデントはここまでやる 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 初期研修医向けのいわゆるレジデントマニュアル本のひとつです。50個のプロブレム(疼痛、消化器、循環器、腎泌尿器など)が順に挙げられ、プロブレム別に鑑別疾患、マネジメントチャート、診察時のTipsが…

【書評】 研修医当直御法度 百例帖 第2版 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 寺沢先生の書かれた救急の症例本です。筆者の周囲の失敗談をもとに構成された本で、意識障害、失神・けいれん・呼吸・循環、ショック・乏尿、急性腹症、消化管出血、頭頸部外傷、胸腹部・骨盤外傷、特殊救…

【書評】 レジデントノート 2013年7月号 入院患者の血糖コントロール 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 「入院患者の糖尿病治療の基本はインスリン」ということは、教科書的で誰でも知っていることですが、実際にどう使うのかを書いた本は少ないようです。そして、全ての症例で漫然とスライディングスケール法…

【書評】 medicina 2015年7月号 特集:自信がもてる頭痛診療 【感想】

medicina(メディチーナ)は「いかに診るか」をコンセプトに臨床医の診療に不可欠な情報をプラクティカルにまとめた毎月の特集、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実の総合月刊誌です。幅広い内科診療に共通の知識・技術が満載の…

【書評】 胸部X線診断に自信がつく本 第2版 【感想】

オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 内容 初期研修医向けに書かれた胸部単純X線写真の本です。体位などの撮影条件によるX線像の違い、胸部CTとX線での映る像の違いなど、X線読影の基本原理から丁寧に解説されています。「曇っている…

【書評】 ECGケースファイル―心臓病の診療センスを身につける 【感想】

オススメ度 ★★★★ 1. 内容 ECGブックの姉妹本です。循環器診療のありかたがスーッと身体に染み渡るように作ったそうで、典型的な心電図から非典型的なものまで“61症例”の心電図と解説が記載されています。コラムも充実しています。全編にわたって口語体で、「…

【書評】 消化器診療の疑問、これで納得!(レジデントノート増刊) 【感想】

レジデントノート増刊 Vol.15 No.8 消化器診療の疑問、これで納得! 〜外来・病棟・当直での初期対応や鑑別診断から検査・画像・薬物治療まで、よくある悩みに答えます作者: 花田敬士出版社/メーカー: 羊土社発売日: 2013/07/20メディア: 単行本この商品を含…

【書評】 頼れる主治医になるための高齢者診療のコツを各科専門医が教えます 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 専門外の疾患についても適切な判断のできる一般内科医(=頼れる主治医)になるための本です。眼科、皮膚科、婦人科、整形外科、耳鼻咽喉科、脳外科、泌尿器科、歯科、精神科それぞれの専門医からのアドバ…

【書評】 治療に活かす!栄養療法はじめの一歩 【感想】

オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 内容 初期研修医向けの栄養療法の本です。内容は、学生時代の講義では教わらない「食事オーダー」の基本から始まります。研修医と指導医の対話の中で、“栄養状態が悪いとリンパ球の機能障害、抗…

【書評】 薬がみえる vol.1 【感想】

オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ:医師、薬剤師、看護師、医薬学生) 1. 内容 「病気がみえるシリーズ」の類書で待望の「薬」バージョンです。 基礎的な生理学から薬理学、そして主要疾患の病態から薬物の作用機序までの流れが解説さ…

【書評】 UCSFに学ぶ できる内科医への近道 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 内科全体を網羅する実践的なテキストです。「ワシントンマニュアルの日本語版」とも巷(?)では言われているようです。Part1「救急医療」Part2「カルテの書き方・レントゲン・CT・心電図の読み方」Part3「代…

【書評】 輸液療法パーフェクト(レジデントノート増刊) 【感想】

輸液は内科外科を問わずほとんどの科で必要となる知識です。 研修医の頃、輸液について勉強しようと思って本書を購入しました。 オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 外観 他のレジデントノート増刊号と同様の見た目です。 2. 内容 輸液の基本(体…

【書評】 外来を愉しむ 攻める問診 【感想】

救急では著名な山中先生の書かれた本です。 研修医時代、救急をローテートしたときに購入しました。 オススメ度 ★★★★ (研修医におすすめ) 1. 外観 BEAM(Bunkodo Essential&Advanced Mook)シリーズのひとつです。 卒後5-6年目までを対象とした特集テーマの…

【書評】 あなたも名医! もう困らない救急・当直 〈ver.2〉 【感想】

オススメ度 ★★★★ (初期研修医におすすめ) 1. 内容 救急では著名な福井大学の林 寛之先生が書かれた本です。 救急外来で頻繁に出会う症状を中心に記載されています。発熱、頭痛、胸痛、急性腹症、関節痛、めまい、ショック、失神、けいれん、麻痺、しびれ、…

【書評】 異常値の出るメカニズム 第6版 【感想】

オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 内容 各検体を用いた検査値の「検査法」「体内での動態」「臨床的意義」「上がっている場合、下がっている場合に考えられる疾患」「検査の限界」「ピットフォール」などが詳細に記載されています…

【書評】 緩和治療薬の考え方,使い方 【感想】

オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 内容 痛み、吐き気、食欲不振、呼吸困難、便秘、不眠、抑うつ、せん妄など癌に随伴する症状の機序の解説と、それに対する薬剤の処方例が順序立てて記載されています。実地臨床と最新研究に基づい…

【書評】 レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版 【感想】

第2版が発売されてから約8年ぶりの改訂のようです。 オススメ度 ★★★★ (この分野に関わる人すべてにおすすめ) 1. 外観 目を引くのが「熱・白血球・CRPから解放される1冊」とデカデカと書かれている帯です。感染症を診るうえで当然のことですが、上記の3つの…